日本人のワキガが増加中!その原因とは

日本人は欧米人に比べてワキガの少ない民族ですが、近年は日本人のワキガが増えています。mobile02_l.

 

その原因は食生活にあります。ワキのイヤな臭いは、汗と皮脂が混ざり合って発生します。もともと、汗は無臭なのですが、汗に含まれる臭い成分が皮膚の常在菌によって分解され、皮脂と合体するとイヤな臭いを発生するのです。欧米型の食事には、この臭い成分と皮脂の分泌を促進するものが多いので、食事が欧米化するにつれて、体臭に悩む人が増えているのです。

 

欧米型の食事の代表と言えば、真っ先に肉類や乳製品、ファストフードが挙げられます。私たちの日常の食事で、これらの食品を食べない日はないといってもいいでしょう。こうした食品は消化吸収がしづらく、腐敗が早く進むので、消化しきれず身体の中にたまった老廃物が汗や皮脂となって身体の表面に出ていき、イヤな臭いを発します。ちなみに、肉や乳製品をゴミ箱に捨てると、翌日には強烈に臭ってしまいます。それくらい、これらの食品の臭い成分は強力なのです。日本の伝統的な食事は、米に野菜や大豆、魚や海藻を中心とするものでした。これらの食品は、魚を除けばそれほど腐敗臭を発しません。

 

また、魚を食べる機会も今の私たちよりははるかに少なかったはずです。こうして、食生活が大きく変わったことにより、日本人の体臭がきつくなっているのです。

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