臭う汗と臭わない汗

???? Vol.37 ????????

 

汗をかくことは、体内の老廃物や毛穴につまっている汚れなどを汗と一緒に外に出すことができることから効果的ですが、臭いを発する汗もあります。
汗腺には二種類あり、水のようにさらっとした汗はエクリン汗腺から出るものです。運動をしたり緊張をした時、体温調整のために出る汗のことであり、皮膚表面の殺菌作用の働きもあります。人体のほぼ全身にある汗腺であり、頭や顔、背中などのとくに多くあります。一般的な日本人であれば350万本あると言われており、皮膚から1~3mmほど下のわりと浅い場所にあります。肌の表面にある汗孔という穴を開いて体内から体外へ搬出されるもので、その成分は99%が水分になり、乳酸やカリウムなどのミネラル、尿素などが多少混じるくらいなので臭わない汗なのです。
一方、アルカリ性で水分量が70~80%であり水以外にタンパク質や脂質、アンモニアや鉄分、色素や尿素などが含まれるアポクリン腺は、エクリン汗腺から出るものよりも粘り気があり臭いのもとともなるものです。脇下に多くある汗腺であり、他にも耳や乳輪、陰部に存在するものです。皮膚の深い部分にある汗腺で、独自の搬出口を持たずに毛穴を通して搬出されます。

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